World Cup 2003 without Russia...

11/2夜はまたーりとホテルで過ごす
ちょうど「おはら祭り」なのだが、さすがにこの天気と「立ち見」では、街に繰り出す気力は湧かなかった

翌11/3、夜も明けやらぬうちに外へ
この日は桜島と垂水のフェリークルーズをしようと、固く出発前に決めていたのだ
…しかしやはり天候は
しかも本降りになっており、西鹿児島駅前から桜島桟橋通まで、
市電に乗っている間に、さらに激しさを増す…

というわけで、桜島フェリーの乗り場に着く頃にはずぶ濡れ
「第十五櫻島丸」に乗って、やっと明るくなった周囲を見回しても、
桜島は雲の中、残念
船内はバドの大会に行くらしい中学生で賑やか
喫煙室はあまりに狭く鬱陶しいので、デッキでタバコを吸いながら、
15分で桜島港に到着

ここからは大隅半島・垂水へバスを乗り継ぐ
前に来た時は「国鉄バス」だったな…と思いつつ、
溶岩を眺めながら、鹿児島交通バスは桜島南海岸を走る
30分弱で、昔から変わらず何もない、桜島口バス停へ
ここでの乗り換えはスムーズで、数分後に垂水港行がやって来る

天気が良ければ…大隅線の廃線跡を眺められるのだろうが、
窓も曇ってまったくどうしよーもない
途中、未だ「垂水駅前」を名乗るバス停もあったが…
20分ほどで垂水港へ
もっとも、実際の場所は「垂水新港」で、比較的新しく整備された港
例によって周辺は何もないわけで、長居するまでもなく、
さっさと「フェリー第六おおすみ」に乗り込むと、すぐに出港

ちょうど種子島・屋久島航路フェリーの時間帯で、ラッキー


僚船の「フェリー第十おおすみ」


「フェリー出島」と「フェリー屋久島2」
種子島航路と屋久島航路のフェリー
似たような航路だが、その評判にはかなりの差が…
どっちがどうと、ここでは書かないが


「フェリー第八おおすみ」
この時間帯は4隻が往復する鴨池−垂水航路

天気はここまで来て何とか回復、桜島も下の方だけは姿を見せた
というわけで、鹿児島・鴨池港まで25分ほどで、錦江湾ミニクルーズは楽しく終了
一日乗車券を市電で買ったので、ここでは市営バスを待つ
…ノンステップバスはいいとして、何やら妙に大回りしたが、
西鹿児島駅前に着いてくれるのは有り難い

ホテルで一息入れてからチェックアウト
前日と同様に鹿児島アリーナへ
この日はなぜか「全券種あります」と
前日は中国×キューバ戦が注目カードで、満員になったようだが、
今のキューバを過去に見ている私としては、
「一番つまんねー試合、見に行かなくても…」と思わずにはいられなかった

というわけで、この日はB席(アリーナエンドライン側・ブロック指定)
この会場、A席のレイアウトが非常にまずく、
サイドと言っても遠く弧を描く形なので、まったく「一番高い席」の価値は感じなかった

以下、試合の模様は各ページへ
前日に書いた食料だが、徒歩5分ほどのところにローソンがあって、
用意のない客は、私含めて試合間に散歩兼ねて買い出し
再入場可能なワールドカップならではというか…
でも正直、鹿児島まで来て、もーちっとましなもの食べたいんだけど…
ついでに言うと、喫煙場所も外にしか無い…

1. CHN vs DOM
2. POL vs BRA
.3. TUR vs CUB

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