愛知川橋梁


近江鉄道本線オリジナルの英国製ポニーワーレン。
新幹線の車窓からも眺められ、よく知られたトラス。開業以来一世紀以上、原位置で原形を保つ現役の文化財であり、特に説明の必要もないかも。官鉄のポーナル桁に比べると、横構がおよそ半分になって縦構と同一レベルに=レール面が低くなり、これだけでも、だいぶ近代的に見える。
しかしというか、画像を掘り出してみれば、実に20年以上現地に行ってないことに気づくわけであるが…。現在は真っ赤に塗装されている。
1998年8月撮影
トラス全景トラス正面ハンディサイドの銘板・現在は別に保管されているとか
以下1989年2月撮影
モハ500の2連だとほとんどトラスに収まる岳南からやって来た「日車標準車体」のモハ100