↑のような次第で、私にとってはなかなか縁遠い存在だったかも
(といいつつ4回見ているけれど…^^;、やっぱり2003年NHK杯の絵がないのは何でだろう〜) (by OEFC)
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2004 Olympic Secondary Trial
2003 World Championships Secondary Trial
1999 NHK Cup
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Ayako Tanaka
Birth: Aug.24,1983
Nation: JPN
1998年、中三で全日本選手権種目別跳馬で優勝。その後、2001年、2002年と二連覇。合計三度の優勝を誇る。やや横にずれてしまうのが残念だが、彼女のユルチェンコ跳び一回半ひねりはとても歯切れのいいもので、着地が決まれば常に高得点が出ていた。2000年には二回ひねりまで練習をしていた。
そんな彼女の最大の世界でビューのチャンスであった2002年のNHK杯は、跳馬の二本目でまさかの失敗。これで世界選手権のチャンスを逃した。アジア大会の代表も寸前で逃し、そして、同年の全日本インカレでの優勝、全日本個人総合7位の好成績を受けて派遣が決まっていたモスクワワールドスターズで初の国際大会へ！と思っていたところで大会自体が中止。翌年のNHK杯は最後の跳馬でまさかのしりもちでユニバ代表に僅かに及ばず。本当にかわいそうになるくらいに無数の涙を飲んできた選手かもしれない。
その後、怪我に泣かされてきて、本人も相当苦労しているようだが、彼女の体操の特徴は跳馬に代表される技の歯切れのよい捌き。万全の体調で再びかつての跳馬の女王の姿を見たいものだ。