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2003 Chunichi Cup -Day1-
1999 Chunichi Cup
1998 World Cup Final Sabae
1997 Chunichi Cup
1996 Chunichi Cup
1995 World Championships Sabae
1994 Chunichi Cup
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"My Favorites"
Svetlana Khorkina
Birth: Jan.19,1979
Nation: URS/RUS
1997年の世界選手権で、名実ともに世界チャンピオンとなったホルキナ。
続いて2001年と2003年の世界選手権でも個人総合優勝を果たし、史上初の三大会制覇の偉業を成し遂げた。1990年代後半から今世紀初頭を代表する選手である。
1994年、「久々の大型新人」として、最初から注目される存在だった。
何といっても段違い平行棒の「ホルキナ」が有名で、彼女のような大型選手がそれをした事の意味は非常に大きかったと思う。
新生ロシアを代表する選手であり、インタビューの受け答えなどを見聞きしても、それまでの「ソビエト選手」のイメージとは、明らかに違う存在である。独特の髪型、整った顔立ちから、そのファンも多い。
私が彼女を見たのは、1994年の中日カップから1997年の同大会、1998年のワールドカップ、そして1999年の中日まで、毎年の6回になる。この間、彼女のイメージは大きくは変わっていない。ただ、見るたびにその存在感が際立ってくるようで、さすがである。
その後、しばらく実際に見る機会が無かったが、2003年の中日で久しぶりに登場。実施はやや集中を欠いた感もあるが、ようやくという感じでこの大会のタイトルを取った。24歳になってなお、年々厳しくなる採点規則に対応しているのは、何よりすばらしいことであろう。