春を呼べ 1992 Yokohama Int'l Women's Ekiden

(Feb.23,1992 Yokohama Stadium/Start & Goal)


1990年の土砂降りの雨が効いたのか(苦笑)、1991年は出かける気力がなく、
2年ぶりの横浜スタジアム

前年のJRのダイヤ改正で、私にとっては画期的な変化があった。
それは、372M最終連絡が、それまでの19:45から、大阪発20:30まで、
一気に繰り下げられた事である。
ちなみに現在の「ムーンライトながら」は21:00の新快速、
またはその後の「ちくま」でも連絡するが、
私はいまだ乗る機会がない。

例によって372M普通車であったが、定番の進行方向左窓側に座ったところ、
165系の老朽化の進行ぶりを思い知らされる結果に。
「寒かった…」
凍えながら、早朝の東京へ。

西武新宿・拝島線に乗ってから、横浜線大船直通で南下。
根岸線・日石のタンク車など眺めて、時間つぶし。

さて、今回はソビエト連邦からCISに変わった、節目の大会である。

そのCISの一走はN.イリナ。



今回からは、定番コースである、新杉田往復のオプションツアー付き(笑)
いつもながら、特に往路の撮影の困難さは、何とも


Marian Sutton (GBR:5-4), Marina Rodchenkova (CIS:3-4)
イギリスが、この4区までトップを走るという、意外な(失礼)展開


Anuta Catuna (ROM:8-4), Tatyana Pozdnyakova (CIS:20-4)
またまた混成チームで参加のポズニャコワ


Olyga Bondarenko (CIS:3-6)
結果、アンカーのボンダレンコがルーマニアの追撃を振り切り、優勝!!
ボンダレンコのペース配分はムチャであったが、まあ、細かいことはいい
前年末、バルセロナ国際女子駅伝で、ソビエト連邦の最後を飾ったのも彼女だった


ポズニャコワが一番嬉しそうな表情だったのが、印象的

ところでこの大会、ネットやらの関係で、表彰式が非常に見づらい
善処をお願いしたいところ