大阪発19:27の「さんだあばあど」が最終連絡なので、時間に余裕が無いと使えないが、
東京での時間は「銀河」以上に余裕ができる
…まあ「ちくま」「あさま」でも、1時間半ほどしか変わらないのも事実だが
というわけで、上野から秋葉原と乗り換え、錦糸町で下車
まずは松本橋へ
1929年浅野造船所製の下路平行弦プラットトラス
両側の歩道部も一体施工である
戦後大量に建造されたトラス橋の多くが、橋側歩道を後付けで設置しているのと比較すれば、
安全面でも、美観の上からも優れている
当時の設計者の先見性…もちろん余裕もあっただろうが、
竪川を干して、上に高速道路を通す為政者に、そのセンスは永遠に理解できまい
こちらは1926年石川島造船所製の竪川橋梁(越中島貨物線)
複線桁を単線のみ使用…それも今では、ほとんど列車が通らなくなってしまった…
一時間ほどの散歩の後、亀戸から総武線で千葉へ
さらに、そのまま成田まで出て、芝山鉄道の初乗りなどやっておく
…12年間放置プレイの、旧成田空港駅ホームにも愛を(笑)
天候は千葉に着いてからずっと雨
土砂降りというわけではないが、小雨という感じでもなく、
どーにも盛り上がらない気分のまま、土気から2年ぶりの昭和の森へ
一般女子4kmあたりも見ていたのだが、雨なので…(ぉ
画像は一般女子8kmのみ
で、本番
…これだけ?
と思わず突っ込みたくなる参加者数
記憶の中の、このあたりを思い出しながら、まずは全員押さえるのを目標にする
…まあ、何とか目標はクリア(笑)
いろいろあるとは思うが…
この大会、ここまで衰退(と言ってしまう)するとは思わなかったなあ…
私にとっては一種の聖地だし、何とか、いま一度盛り上げていただきたいものである